私たちは地域医療への貢献の一環として、薬剤師の在宅訪問をおこなっています。在宅医療を受けられている患者様のご自宅へ訪問して、お薬に関するお悩みや相談をお伺いし、お薬の管理や在宅での生活のサポートをいたします。在宅医療に関わる医師、看護師、ケアマネジャーとも連携し、より安心、安全、快適なサービスを提供いたします。
「飲み忘れ、飲み間違いが多い」「薬の副作用が心配」「こんなにたくさんの薬を飲んでいて大丈夫かしら?」「この薬がどうしても飲みにくくてね・・・」など、お薬に関するお悩みはございませんか。薬の専門家である薬剤師がご自宅へ訪問してそのお悩みを解決いたします。
お薬が正しく飲めるようにサポートし、訪問時にはお薬の効き目や副作用が起きていないかどうかの確認をいたします。また、必要に応じて医師との相談し、現在服用中のお薬の整理や飲みやすいお薬への剤形変更の提案などをいたします。
薬剤師は医師の指示に基づいて在宅訪問を開始することとなります。まずはかかりつけ医またはかかりつけの薬局薬剤師へご相談ください。また、近隣の地域包括支援センターにも相談窓口がございます。
処方されているお薬代に関わる費用に加えて、薬剤師の訪問に関わる費用として以下の料金が追加になります。
単一建物居住者の人数 | 1名 | 2~9名 | 10名以上 |
在宅患者訪問薬剤管理料 | 650円 | 320円 | 290円 |
単一建物居住者の人数 | 1名 | 2~9名 | 10名以上 |
(予防)居宅療養管理指導費用 | 518円 | 379円 | 342円 |
※週1回、月4回までのご負担となります(末期悪性腫瘍患者および中心静脈栄養療法患者の場合は週2回、月8回までとなります)。
※麻薬製剤が処方となっている場合、上記料金に1割負担で100円増額となります。
※同居する同一世帯にて2名以上に対して訪問薬剤管理を行う場合は、単一建物居住者1名分の料金となります。
※居住地や公費等により負担金が変わる場合があります。
患者の服薬状況を確認し、残薬の管理(残薬を発生させない工夫)、アドヒアランスの維持、適切な薬剤・剤形選択など、在宅医療にて問題となりうる事案についての情報を収集し、薬の専門家である薬剤師の視点からそれらの解決案を提案し、多職種と情報を共有し質の高い在宅医療の実現に努めています。
障害のある方、認知症の方、がん末期の方、小児在宅など服薬管理や服薬支援が必要な方々への訪問をおこなっております。薬剤の効果を最大限に生かすことにより、QOLの向上が期待できます。
また、ふじファーマシーでは生涯研鑽を目標とし、関係する学術大会への発表・参加し日々の在宅業務のレベルアップを目指しております。
2023/11/7
ホームページを公開いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。